もう今年の夏も終わりですね。
エシカルサンダルをまとめていきます!(笑)
MES VACANCE(ミ ヴァコンス)

こちらはあの、女優の柴咲コウさんプロデュースブランド
MES VACANCE(ミ ヴァコンス)のビーチサンダルです。
わたしは昨年購入し、今年も引き続き履いておりますm(__)m
- 100%天然ゴム使用
- 「地球循環、生態系にに負荷をかけないものづくり」がコンセプトのブランド
- サンダルだけではなくエシカルなファッションが楽しめるブランド
柴咲コウさんはYou Tubeでも「エシカル」を発信しています。
手作りの保存食や、国立公園をめぐったり、これからの展望についてもお話されています!
ぜひぜひチャンネル登録を(笑)
オンラインショップ | https://mesvacances.online/ |
ブランド創業者 | 柴咲コウ(株式会社レトロワグロース代表取締役) |
おすすめ記事 | 「柴咲コウが目指す新しいスタイル「生き方も服選びも心地よく」 公式You Tube 柴咲コウ 公式 ‘Les Trois Graces’ Channel |
indosole(インドソール)

こちらは、エシカル界隈でも最近シェアされていました。ありちゃんも履いていました☺
インドネシアのサンダルブランド、indosoleです。
こちらはなんと!廃棄されるタイヤで作られているそうです!
- 世界中で廃棄されるタイヤは年間15億個、それが腐敗するには数千年かかり、燃焼時には有害物質も発生する
- 2009年バリ島を愛するファッション業界のサーファーたち4人で「アップサイクル」のサンダル事業をはじめた
- Bコーポレーショ認証も取得している
(株主だけではなく、従業員や顧客、社会や環境に対して便益を生み出すことができているかの認証。
認証を取得できるのは、申請者のわずか5%に満たない)

10年も前から、「アップサイクル」の事業をしているってすごいなあと思いました…
そしてぜひ↓のヤフーニュースの記事を読んでいただきたいのですが、
このブランドを日本で扱いはじめた菊池さんのことも書かれています。
インドソールを単なるサンダル商品として取り扱う店舗には卸さない」と言い切る。開発した経緯や廃タイヤに関する環境問題をしっかりと理解し、顧客にストーリー(背景)を伝える意思のあるパートナーと手を組みたいと語る。
創業者の人の想い、そして、それを卸する人の想いもステキです…☺
オンラインショップ | https://indosole.jp/collections/womens |
ブランド創業者 | カイル・パーソンズ(米国人サーファーでアパレル業界で働いた経験を持つ) |
おすすめ記事 | バリ島発のエコなビーチサンダルが日本で販売開始(yahooニュース) バリ島発、廃タイヤでサンダルをつくるアップサイクルブランド「indosole」(ideasforgood) |
Oxeani(オクシアニ)

こちらも「アップサイクル」のサンダルブランドです。
こちらは海洋プラスチックを再利用した製品になっています。
- ボランティアの手で集められた海洋プラスチックを裁断し、サンダルの底の部分に使用
- その他部分にも、ジュート、コルク、天然ゴムなど環境負荷の少ない天然素材を厳選
- 有名な国際ラグジュアリーブランドと同じポルトガルの工場で、
熟練の技術を持った職人により、一つ一つ丁寧に作られている。

オンラインショップ | https://oxeani.jp/(HP) 見つけられず…日本ではデパートなどのポップアップのみかも… |
ブランド創業者 | Antonio Barros(ポルトガルとアイルランドで30年以上にわたって靴業界のプロダクトデザイナーとして働いてきた) |
おすすめ記事 | 海洋問題に立ち向かうデザイナーが生んだ『サンダル』Oxeani(オクシアニ)(makuake) 海洋プラスチック×植物でつくるサンダル「Oxeani」沖縄に初上陸 (eleminist) |
hippo bloo(ヒッポブルー)

こちらはタイで作られているhippo blooというブランド。
天然ゴム100%で作られています。
どんな人、どんな会社の人が売っているのかがあまり表記がなく調べてみました。
- 海なし岐阜県の今村さんが10万足の在庫をかかえ、夏だけで生計をたてている(笑)
- 100%天然ゴムなので、海で流されても、いつか自然に還る
- 地元の川がコンクリートで固めていて哀しかったという原体験から
→環境や人にいいを全面的には出していないが、
手にとったものがたまたまそうだったらいいなとお話されていました。
最近はフランスにも進出しているようで、もっといろいろなところで取り上げてもらえたらいいのに!
って思いました!
You Tubeで、なぜサンダルを売り出したのか、どういうサンダルなのか、
ということもお話されていておもしろかったです!
オンラインショップ | http://hippobloo.jp/ |
創業者 | 今村正人さん |
おすすめ記事 | https://www.youtube.com/watch?v=0ioIn8k2n_k(You Tube) |
Teva

こちらはアメリカ発のビーチサンダルブランドTeva
知っている方も多いのではないでしょうか?
- Tevaの主要なストラップは、100%リサイクルプラスチック素材から作られている
- 主要素材にはサステナブルな代替素材を探し、
パッケージングにおける水使用量や廃棄物量の削減にも取り組んでいる - 2020年夏には「Cotopaxi(コトパクシ)」とコラボしサステナブルなサンダルも誕生
オンラインショップ | https://jp.teva.com/ |
創業者 | |
おすすめ記事 |
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個人的に、エシカル、サスティナブルと言っても
「海外ブランド」「海外で作られて船や飛行機で運ばれてくる」のは
輸送エネルギー使ってるな〜….と思ってしまう面もあります。
逆に、国産、「made in japan」というのは
「国内の雇用」「国内のものづくり産業の技術の貢献と伝承」「輸送エネルギーが少なくてすむ」
ことから大事だと思っています。
ここからはmade in japanのサンダルを、簡単に2ブランドご紹介したいです!
blue over(ブルーオーバー)

めっちゃかっこいい…😍😍😍
わたしが、いちばんほしいのがこちらのブルーオーバーというブランドのサンダルです。
こちらは国産のスニーカーブランドなのですが、夏の時期にはサンダルも発売されます。
ヌメ革を使用していて、育てていきたい感のあるサンダルです。
ブルーオーバーのサンダルは毎年デザインが変わるので、
来年こそは手に入れたい…です!!!!!
JOJO

こちらは京都・祇園の老舗履物匠「ない藤」が新しくはじめたブランドJOJOです。
西洋と日本で履物の由来と機能性は違うようですが
それらのいいとこ取りをし作られたもの。
履き心地、機能性、耐久性、お手入れのしやすさ、、、
全てを兼ね備えられたサンダルです。
こちらのYou TubeチャンネルでもJOJOの押しポイントがわかると思います↓↓
リペア&古着屋さんでget
そもそも、「エシカル」を考えたときに
「新しいもの」を買うという時点で
その新しいものが作られるエネルギーも買っている、と思います。
いくらアップサイクルのものであったとしても、
それを作るのにその商品の材料を使い、人というエネルギーを使い
輸送にもエネルギーを使っています。
もしもそれが1年だけしか使われずに
また来年「新しいもの」が買われるとすれば、
またそこでエネルギーが使われます。
まずは、「買う」という行動よりも、
- 自分の履いていたものをリペアする。
- 新品ではなくとも、usedのものをgetする。
というのがいちばんのエシカルな行動なのではないかな。と思います。
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とはいえ、おしゃれは楽しく、かわいくてなんぼです!
自分のお気に入りのサンダルで来年も楽しみましょう(笑)