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小泉純一郎の引退が与える影響は

小泉純一郎元総理が、次の衆議院議員選挙に出馬しないことを表明、政界から引退することになりました。
郵政解散選挙では、自民党を歴史的な勝利に導き、戦後3番目に長い5年半にわたって首相をつとめました。小泉純一郎元首相の功績としてまず思い出されるのは、やはり北朝鮮外交でしょうか。5人の拉致被害者を帰国させました。また、アメリカとは大変親密な関係を構築したということもあげられるのではないでしょうか。

しかしながら、構造改革をおこなうなかで、いわゆる「格差」を作ったのも小泉純一郎氏だったのではないでしょうか。郵政民営化は「郵便」そして「金融」という無くてはならないものを司る郵便局を民営化させることにより、地方に負担を強いる可能性を残しましたし、何よりも後期高齢者医療という、収入の無い世帯から更に費用を徴収するという制度を作りました。

さらに、外交においては靖国神社の公式参拝を行うなど、中国との関係を相当悪化させたということもあります。

人気があると思っていた小泉純一郎氏ですが、今ではこのような事からそれほど評判が良いというわけでもなさそうです。さらには、次男に世襲させるということも分かり、世襲議員の頼りなさ、責任感の無さに批判が集まっている今、「がっかりした」という声もあがっているようです。

引退により、小泉純一郎氏の悪い部分が浮かび上がることとなったような気がします。引退後の舵取りをしっかりしないと、これは自民党にとって支持率を下げる原因にもなってしまうような気がします。



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