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「タスポ貸します」も効果なし

タスポの導入でタバコ屋さんがピンチになっているようです。現在、ほとんどの自動販売機で、たばこを購入しようと思ったら、タスポというカードが必要となっています。これは成人かどうかを識別するたものもので、無料ですが、事前に手続きして入手する必要があります。での、学生だったらいざしらず、成人ということは普段仕事してるわけですからわざわざそんなカードを作る為に時間を割くというのはなかなか難しいことです。

当然の結果として、ほとんどの人がタスポを作っていないという状況になっています。タスポがないと自動販売機でたばこが買えません。どうするかといえば、タスポのいらないコンビニエンスストアで購入するという事になります。おかげで、コンビニエンスストアのタバコ売り上げは激増、逆に小売店の売り上げは1割以下にまで落ち込んでいます。

それもそのはずで、喫煙人口のうちタスポ保有者は2割弱なんだそうです。これでは自動販売機の売り上げが維持できるはずがありません。それにしても、未成年の購入を抑える為にタスポを導入というのは効果があるのでしょうか?自動販売機はもともと夜11時以降の販売はおこなっていませんでしたし、何よりもコンビニエンスストアに行けばだれでも購入できるわけです。私は、成人か未成年か見た目では判別できないくらいの人がコンビニエンスストアでタバコを購入しているところを何度か見ていますが、店員が身分証明書の提示をもとめたところは見たことがありません。

結局、自動販売機の製造会社が儲かっただけのような気がします。兵庫県のある小売店では「タスポ貸します」という貼り紙をしているそうですが、効果はないそうです。やはり、未成年者購入防止ということも兼ねて、たばこ1箱1000円にしたほうが良いような気がします。


Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000905-san-soci

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